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英国 Newcastle Universityの教職員が新川崎先端研究教育連携スクエアを訪問

2024.05.17
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2024年5月17日(金)
英国 Newcastle Universityの教職員5名が、新川崎先端研究教育連携スクエアを訪問し、同スクエアにて推進されている研究プロジェクトを視察されました。 慶應義塾大学より土屋大洋 常任理事(国際担当)およびグローバル本部より2名も同席されました。
Newcastle Universityと慶應義塾大学は、日英大学間連携プログラムであるRENKEIに加盟しております。RENKEIは日本と英国の大学が、双方のナレッジの共有や国際共同研究を円滑に創出することを目的としたパートナーシップです。


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はじめにK2ハウス会議室にて土屋常任理事より義塾の紹介


スマートモビリティプロジェクト

大前 学 (環境情報学部教授)

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大前学教授により、SFC(湘南藤沢キャンパス)における自動運転の取り組み、特に現在運行中の自動運転のシャトルバスを中心に説明がありました。新川崎タウンキャンパス敷地内では、実際に自動運転の試乗を体験しました。


未来光ネットワークオープン研究センター

山中 直明 (新川崎先端研究教育連携スクエア特任教授)

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山中直明特任教授からは、昨年度より新川崎タウンキャンパスを拠点に展開されている「未来光ネットワークオープン研究センター」について、キャンパス内に敷設された新機能光ファイバーケーブルである「空孔コアファイバ」とこれを活用した5G通信の紹介がありました。


ロボット中核技術開発とその実応用プロジェクト/ハプティクス研究センター

野崎 貴裕 (理工学部准教授)

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野崎貴裕准教授より、リアルハプティクス技術の展開について各事例を交えながら紹介いただきました。後半は実際にデモ機を用いて、板、スポンジ、人間の手を使いリアルハプティクス技術を体験いただきました。触覚を失うといかに危険かということを身をもって体感し、驚きの声が上がっていました。



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どの研究室でも、Newcastle University の先生方との、活発な意見交換や質疑応答があり、有意義な時間を過ごしました。


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