未来光ネットワークオープン研究センター
超多波長ネットワーク技術の研究
O201B
山中 直明 (特任教授)
Naoaki Yamanaka, Professor
研究分野
光通信ネットワーク、波長多重システム
キーワード
空孔コアファイバ , 波長多重 , 光ネットワーク
プロジェクト概要
空孔コアファイバーを日本で唯一実ネットワークとして利用しており、そのファイバーは、波長数を大幅に増やせ、波長ピッチも従来よりも狭くできる可能性がある。そのため、一ユーザ一波長が利用可能であり、新しい低遅延ネットワークが実現できる。ネットワークを、波長のみで実現するために、その光源やスイッチを含めた構成法と、その性能を明らかにしながら、実験的にもフィージビリティを検証している。
研究室に訊く - インタビュー -
希望する共同研究
<テーマ>波長スイッチシステムのデザインの開発
超多波長光源技術の研究
ネットワーク性能の評価(大学)
連携のイメージ>委託も共同研究も可能
連携実績
すでに10社以上との共同研究あり
プロフィール
山中 直明 (特任教授)
Naoaki Yamanaka, Professor
職名: | 特任教授 |
---|
1981年 慶應義塾大学工学部計測技術学科 卒業
1983年 慶應義塾大学工学部修士課程 修了
1983年 日本電信電話株式会社(現NTT)
1991年 慶應義塾大学 工学博士号取得
2004年 慶應義塾大学理工学部情報工学科 教授
2016年 慶應義塾先端科学技術研究センター 所長
2024年 新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
2024年 電子情報通信学会会長