「科学とあそぶ幸せな一日2025」開催報告
2025.10.01
慶應義塾大学新川崎先端研究教育連携スクエア（K2）では、川崎市幸区とかわさき新産業創造センター（KBIC）と共催で、「科学」「あそぶ」「幸せ（幸区）」をキーワードに、 子供たちが科学の楽しさを体験できるイベントを開催いたしました。
| 日時 | 2025年9月23日(火祝)10:00～16:00《終了》 |
|---|---|
| 会場 | 新川崎(K2)タウンキャンパス、KBIC、NANOBIC、AIRBIC |
| 主催 | 慶應義塾大学新川崎先端研究教育連携スクエア、川崎市（幸区役所、経済労働局） かわさき新産業創造センター（KBIC） |
イベント当日の様子
《光通信！ 光糸電話を作ろう！》
慶應義塾大学
講師 : 新川崎先端研究教育連携スクエア 山中直明特任教授
協力：電子情報通信学会東京支部
「糸がないのに声が聞こえる？」最初に先生と学生で実演。
最近では小学校では使わないカッターやはんだごてを使うため、はじめに約束事を確認しながら "光"を使って音を伝える光糸電話を作りました。
《地デジアンテナを作ってみよう！》
慶應義塾大学
講師 : 理工学部 電気情報工学科 眞田幸俊教授
原案（北日本放送）
うちわをアルミホイルで覆ってアンテナを作り、テレビの電波を受信する実験。
カッターを使う作業はどの子も真剣でした。
《色で遊ぼう！》
一般社団法人ディレクトフォース
協力：慶應義塾大学 山中研究室
電子情報通信学会東京支部
色の三原色を組み合わせていろいろな色をつくりました。
《食塩水電池を作ろう！》
一般社団法人ディレクトフォース
協力：慶應義塾大学 山中研究室
電子情報通信学会東京支部
台所にあるアルミカップ、キッチンペーパー、塩や活性炭を使って食塩水電池を作りました。
《その他のワークショップ》
新川崎・創造のもり（K2、KBIC、NANOBIC、AIRBICの一部）を開放して子どもたちが科学を体験できるワークショップを多数用意しました。
屋外では幸警察署よりミニパトカー、消防団より消防車、そして鶴見臨港バスも展示。
未就学児に大人気でした。
今年度も夏休みが終わってからの開催、初めての祝日開催となりましたが、今年も多くの子どもたちが科学の楽しさを体験できた一日となりました。
科学とあそぶ幸せな一日
