K201 桂 誠一郎 (理工学部教授)

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K201
桂 誠一郎 (理工学部教授)
Seiichiro Katsura, Professor

研究分野

システムデザイン工学

キーワード

抽象化理工学 / 人間支援・超人間 / データロボティクス / 波動システム / システムエネルギー変換

プロジェクト概要

次世代の社会基盤と成り得る工学システムの高度化・高機能化を目指し、時間と空間の双方を考慮したシステムデザインの研究を行っています。特に、無限次元のモデリングと電機統合システムのエネルギー変換に基づいた革新的な抽象化理工学により、人間を直接支援するための複雑化されたシステムやロボット応用を目指しています。

希望する共同研究

テーマ

  • 人間支援のためのロボット・ヒューマンインタフェース
  • データロボティクス(バイラテラルAI・モーションコピーシステム)
  • 波動システム(振動・温熱感覚・音場)の制御
  • ダイナミックアクチュエータ(超瞬発マシン)


連携のイメージ

工学には実装可能な時空間が有限であるという制約が存在することから、取り扱う現象の本質を大胆に抽出するモデリングと抽象化が重要になります。
今後の超高齢社会におけるロボットによる人間支援など、複合化された問題の解決には複雑かつ多くの機能の発現が必要になるため、新しい「応用抽象化と総合デザイン」について産官学連携の下で検討を進めたいと考えています。

連携実績

特願2019-107654
システム設計装置とその方法

プロフィール

桂 誠一郎 (理工学部教授)
桂 誠一郎 (理工学部教授)
Seiichiro Katsura, Professor
学科: システムデザイン工学科
専攻: 総合デザイン工学専攻
職名: 教授

2004年9月慶應義塾大学大学院理工学研究科総合デザイン工学専攻後期博士課程修了。
2003年4月から2005年3月まで日本学術振興会特別研究員(DC1およびPD)。
長岡技術科学大学電気系助手,助教を経て,現在,慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授。
2003年,2017年電気学会電気学術振興賞論文賞,
2012年 IEEE IES Best Conference Paper Award,
2016年日本学術振興会賞など受賞。
主として抽象化理工学,人間支援・超人間,データロボティクス,波動システム,システムエネルギー変換に関する研究に従事。
博士(工学)。

研究紹介ビデオ

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