【新川崎・鶴岡・殿町】 慶應義塾大学先端研究教育連携シンポジウム開催報告
2000.01.01

2025年1月27日(月)
山形県鶴岡市で、慶應義塾の先端研究教育拠点である「新川崎」「鶴岡」「殿町」の3つのタウンキャンパスが集うシンポジウムが開催されました。シンポジウムでは、地域、企業、大学の連携拠点として義塾が自治体と強いパートナーシップを築き展開している3つのタウンキャンパスがそれぞれの特徴を活かし各自治体との連携事例を紹介しました。
「新川崎」「鶴岡」「殿町」のタウンキャンパスは地域社会と連携し、協力して研究を進め、
新しいイノベーションを生み出すとこを目的としています。
開会挨拶
はじめに主催者を代表して、天谷 雅行 常任理事にご挨拶をいただきました。

自治体代表挨拶
続いて3つのタウンキャンパスが拠点としている鶴岡市より皆川市長、川崎市より福田市長にご挨拶をいただきました。


セッション1 タウンキャンパス紹介
セッション1ではそれぞれのタウンキャンパスを代表する3人の研究者より紹介いただきました。
「地球を救う慶應義塾大学先端生命科学研究所の挑戦」
鶴岡タウンキャンパス 先端生命科学研究所長
大学院政策・メディア研究科 教授 荒川 和晴


「世界に貢献するライフサイエンス・再生医療のオープンイノベーション拠点」
殿町タウンキャンパス 殿町先端研究教育連携スクエア 副スクエア長
医学部整形外科学教室 教授 中村 雅也


「新川崎発リアルハプティクスが拓く産官学連携」
新川崎タウンキャンパス ハプティクス研究センター長
新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授 大西 公平


セッション2 パネルトーク
「スタートアップが飛び出す、慶應義塾×鶴岡市×川崎市のタウンキャンパス」
セッション2では、殿町タウンキャンパスの吉元良太先生がモデレータを務め、大都市圏における産学官連携と地方圏における産学官連携、それぞれの面白さ、スタートアップ創出の現状を、大学・自治体・企業からの参加者たちがディスカッションをしました。

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慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア特任教授
吉元 良太 -
Spiber株式会社 執行役員 長谷川 昌貴 氏
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株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO 福田 真嗣 氏(鶴岡×殿町 2拠点で活動) -
株式会社MOLCURE 代表取締役CEO兼CSO 玉木 聡志 氏(鶴岡×新川崎 2拠点で活動)
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鶴岡市 企画部政策企画課長 齋藤 正浩 氏 -
川崎市 臨海部国際戦略本部長 玉井 一彦 氏

後援