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オープンセミナー<終了>

2015.10.13

?ロボットを身近にするハイテク?

現在のロボットは同じ動きを繰り返して再現することは得意ですが、実は触って作業することが苦手です。もし、やさしく柔らかいものにも触れるロボットができたら、家庭、病院、学校など、人手に頼るところで歓迎されるでしょう。若者離れや経験者不足が問題となっている作業現場でも活躍が期待されるでしょう。

ロボットが、人間のように柔らかいものでも固いものでも触れるようにするための基本技術を「ソフトロボティクス」と言います。この技術を用いれば人間の力やその動きを自由自在に縮小あるいは拡張したり、一度覚えた作業を人間に代わって器用に再生することが可能になります。本セミナーでは、夢のロボット技術である「ソフトロボティクス」について、デモンストレーションや事例を交えながらご紹介します。

リアルハプティクス

講師プロフィール

大西公平 慶應義塾大学 理工学部 教授
1980年東京大学大学院工学系研究科電気工学専門課程修了(工学博士)。同年慶應義塾大学工学部電気工学科助手。1996年より理工学部システムデザイン工学科教授。2015年6月より一般社団法人 電気学会 会長。

セミナー詳細

タイトル『ソフトロボティクス』
?ロボットを身近にするハイテク?
講師理工学部教授 大西公平
日時2015年11月20日(金)
13:30~15:00 無料(100名)
会場慶應義塾大学 新川崎(K2)タウンキャンパス
K2ハウス 1F大会議室(厚生棟)
主催『ソフトロボティクス』
?ロボットを身近にするハイテク?
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