オープンセミナー <終了>
2015.10.13
?人の検出・追跡・姿勢推定から
行動認識・予測まで?
現在、セキュリティカメラ映像や車載カメラ映像、スポーツ映像等を対象として、映像中の人物に関する様々な情報を自動的に取得するための研究開発が盛んに行われています。特に、映像中から人物を検出・追跡する技術や、姿勢を推定する技術、更にはそれらの情報を基にした行動認識技術に関して、様々な産業応用が期待されています。 本セミナーでは、映像中から頑健かつ高速に人物を検出・追跡する技術、低解像度映像に対応した姿勢推定技術、人物動作に基づく行動認識・理解技術に関しての取り組みを紹介し、セキュリティ、マーケティングやスポーツといった産業応用を想定した実環境下での適用可能性について、実例を交えてわかりやすく説明します。

講師プロフィール

青木義満 理工学部 准教授
1996年早稲田大学理工学部応用物理学科卒。2001年 早稲田大学大学院理工学研究科後期博士課程了。博士(工学)。同大理工学部助手を経て、2002年より芝浦工業大学工学部情報工学科 専任講師。2008年より慶應義塾大学理工学部電子工学科准教授、現在に至る。専門分野は画像計測・認識、コンピュータビジョン。
セミナー詳細
タイトル | 『環境下における人物画像センシング技術とその産業応用』 ?人の検出・追跡・姿勢推定から行動認識・予測まで? |
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講師 | 理工学部准教授 青木義満 |
日時 | 2015年11月20日(金)15:20~16:50 無料(100名) |
会場 | 慶應義塾大学 新川崎(K2)タウンキャンパス K2ハウス 1F大会議室(厚生棟) |
主催 | 慶應義塾大学 新川崎 K2タウンキャンパス、川崎市(経済労働局) |