K² テクノサロンでは、大学と企業等の研究者・技術者など少人数で最新の研究内容を題材にして、自由な発想で意見交換することを目的としています。今回は小池教授を迎え、世界最速プラスチック光ファイバーをはじめとする先端技術における可能性について語り、意見交換をします。

『世界最速プラスチック光ファイバーと超リアルカラーディスプレイ』

材料の機能がシステムを変える

 現行ハイビジョンを超える超高画質を実現する、次世代の映像規格4K・8K。いよいよ2018年12月1日から、4K8K放送が開始され、家庭内への超高精細映像の進出が現実となりました。今後は8Kの3D化やNHKが開発を進める多視点映像技術の実現なども期待されており、映像情報のデータレートはまだまだ爆発的に伸びることが予想されています。このような中、高速伝送が可能でフレキシブルな屈折率分布型プラスチック光ファイバー(GI型POF)、さらには高精細ディスプレイを実現する各種高機能フィルムに大きな期待が寄せられています。本講演では、超高速GI型POF、ディスプレイ用高機能フィルムを実現するフォトニクスポリマー技術について概説すると共に、その最新成果についてお話いたします。

 


 講師プロフィール
小池 康博 慶應義塾大学 理工学部教授
1982年慶應義塾大学大学院博士課程修了。 1997年〜同大学教授。 1989年〜1990年米国ベル研究所研究員。 2000年〜JST ERATO総括責任者、2005年~ERATO-SORST研究総括、2010年〜内閣府最先端研究開発支援(FIRST)プログラム中心研究者等を務める。 専門は世界最速プラスチック光ファイバー、高精細ディスプレイ等、フォトニクスポリマー。 POFコンソーシアム会長、International Cooperative of Plastic Optical Fiber議長等を兼任。2007年〜アイントホーヘン工科大学名誉博士。 藤原賞、紫綬褒章、SID Special Recognition Award 等を受賞。

 

日時
2019年3月1日(金)15時00分~16時45分
スケジュール
15:00~16:00 研究発表
16:00~16:45 意見交換会
定員
30名 (企業様対象)
参加費
500円
講師
小池 康博 慶應義塾大学 理工学部教授
会場
慶應義塾大学 新川崎(K2)タウンキャンパス
K2ハウス 1F会議室
主催
川崎市(経済労働局) 、慶應義塾大学 新川崎 K2タウンキャンパス
協力
公益財団法人 川崎市産業振興財団 

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