セミナー《新川崎タウンキャンパスにおける自動運転実現への取り組み》
2018年12月7日(金)13時30分~

2018.09.18

 自動車の自動運転は、現在の自動車交通が抱える交通事故、交通渋滞等の問題を抜本的に解決する手段として期待されています。この自動運転技術をめぐっては、世界各国のメーカーや研究機関において研究や開発が進められてきました。
 本セミナーでは、現在慶應義塾大学で行っている研究活動の取り組みと研究内容をご紹介します。また、自動運転車と周囲とのコミュニケーションまで範囲を広げて、一緒に考えていきます。

大学生・大学院生と自動運転研究


大前 学

慶應義塾大学 政策・メディア研究科 教授

自動車の自動運転は、企業だけでなく、大学でも研究されています。講演者の研究室では、自動車の自動運転、隊列走行、遠隔操縦などの技術をテーマに研究を進めています。自動車会社でも部品会社でもない大学の、人もお金も少ない研究室で、大学生や大学院生はどのように自動運転と向き合っているのでしょうか?何をして、何を学ぶのでしょうか?

この講演では、K²キャンパスの研究室における大学生や大学院生と自動運転の関わりを紹介させていただきます。

 

 

自動運転車と周囲の交通参加者との関わりに関する研究

大門 樹

理工学部 管理工学科 教授

自動車のドライバーは、周囲の歩行者やドライバーの安全や安心、交通の円滑化に配慮して、ドライバー自らの意思を伝達するためのコミュニケーションを行っています。例えば、横断歩道で歩行者に先に横断してもらおうと、ドライバーがアイコンタクトや手振りを使ったりする場面が挙げられます。ところが、自動運転車ではこれらのコミュニケーションはどうなるでしょうか?ドライバーのいない自動運転車を見て、歩行者や他のドライバーは自動運転車の意図や状態をどのように判断するのでしょうか?講演者の研究室では、自動運転車と他の交通参加者とのコミュニケーションをテーマに研究を進めています。本講演では、現在、研究室で取り組んでいる自動運転車と他の交通参加者とのコミュニケーション、自動運転車の意図や状態を伝えるための方法や設計に関する研究について紹介させていただきます。


 
定員30名 参加費 500円

 



セミナースケジュール 

日時
2018年12月7日(金)
会場
慶應義塾大学 新川崎(K2)タウンキャンパス
K2ハウス 1F大会議室
主催
川崎市(経済労働局) 、慶應義塾大学 新川崎 K2タウンキャンパス
協力
公益財団法人 川崎市産業振興財団 、川崎信用金庫