オープンセミナー《5G、コネクティッドコミュニティが作る新しいサービスとビジネスチャンス》
2018年8月31日(金)13時30分~ 山中直明 理工学部教授ほか

2018.06.20

NTTドコモが強力に実現を進めている5Gネットワークは、決してスマートフォンの高度化のみではありません。“超高速”、“超大量接続”、“超高信頼・超低遅延”を特徴としており、すべての機器や、物がネットワークに常時つながり、多くのデータを収集することが可能となります。これを、コネクティッドコミュニティの時代と定義し、安心で安全な社会を作ることを狙いとしています。

慶應義塾大学では、スマート社会創造プロジェクト、スマート&コネクティッドコミュニティリサーチプロジェクト等で文理融合させることで、その時代の技術とサービスを研究しています。
例えば、自動運転車がすべてネットワークにつながり、ネットワークをコントロールすると、車同士や環境との連携が容易となり事故削減につながります。また、多くの車の通行データを集めることで、駐車中の車に対して、よりダイナミックにカーナビゲーションができるようになります。一方、自動運転の事故の確率は、人間のそれよりも極めて少ないといわれていますが、万が一事故があった場合の責任の所在が不明確であり、許容されません。これらを解決するための一助にもなりえます。

 一方、ウエアラブルデバイスもこの5Gの大きなターゲットです。ウエアラブル技術・利用・市場は更に進み、例えば、人の体調データを収集し、データサイエンスを使うと、病気の予知ができるようになります。これもコネクティッドのおかげと言えます。
 
 本講演では、5Gネットワークの技術とその期待されるサービスを紹介し、実際に可能性を持ったサービスとして、自動運転を用いた配送システムやダイナミックなルート検索等の紹介、さらには、医療に大きなインパクトを持つデータサイエンスによる予病(病気になる可能性の予想)の最前線を紹介します。





幅広い業界との協創による第5世代移動通信5Gの実現に向けたドコモの取組み


奥村 幸彦

株式会社NTTドコモ 先進技術研究所 5G推進室5G方式研究グループリーダ


5G、コネクティッドコミュニティが作る、自動運転とそのサービス


山中 直明

慶應義塾大学 理工学部教授


ウェアラブルデバイスと健康度・未病の疾患リスクの予測・推定エンジンAXiR Engine® / P-HARP™ 


佐藤 友美

アクシオンリサーチ株式会社 代表取締役 CEO&CTO


情報交換やビジネスマッチングの場としてお気軽にご参加ください。
定員30名 


セミナースケジュール 

日時
2018年8月31日(金)
セミナー 無料(100名)
情報交換会 500円(企業対象)
会場
慶應義塾大学 新川崎(K2)タウンキャンパス
K2ハウス 1F大会議室
主催
川崎市(経済労働局) 、慶應義塾大学 新川崎 K2タウンキャンパス
協力
公益財団法人 川崎市産業振興財団 、
奥村 幸彦奥村 幸彦(おくむら ゆきひこ)株式会社NTTドコモ 先進技術研究所 5G推進室 5G方式研究グループリーダ
1992年にNTTドコモ入社以来,一貫してデジタル移動無線アクセス方式・技術の研究,国際標準化,商用装置開発に従事.
現在,NTTドコモ先進技術研究所5G推進室において,第5世代移動通信システム(5G)の実現及びサービス創出に向けた新無線アクセス技術・方式の実証実験及びシステムトライアルを推進中.
第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)
総合実証試験推進グループリーダ.
博士(工学)

山中直明山中 直明(やまなか なおあき)慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授
1981年慶應義塾大学工学部計測工学科卒業。
1983年慶應義塾大学大学院工学研究科計測工学専攻修士課程修了。
1991年工学博士取得。1983年日本電信電話公社(現 NTT)武蔵野研究所入社。
2004年4月より、慶應義塾大学理工学部情報工学科教授、大学院環境開放科学専攻、情報工学専修教授、現在に至る。
専門分野は、光ネットワークのアーキテクチャ、クラウドコンピューティング、スマートネットワーク、通信プロトコル、光スイッチデバイス含むシステムハードウェア。
IEEE Asia Pacific Director及び、電子情報通信学会編集理事を歴任。
現在、IEEE Fellow、IEICE Fellow。

佐藤友美佐藤 友美(さとう ともよし)アクシオンリサーチ株式会社 代表取締役 CEO&CTO
1958年4月29日生まれ
1983年 茨城大学 工学部 物質工学科/物理化学 卒
1983年 日立電線エンジニアリング入社 光交換機開発(回線交換・パケット交換)
1988年 ブイエムテクノロジー株式会社 32ビットインテル互換CPU開発 1993年 アスキー株式会社転職 MPEG-1,-2 LSI開発と事業化
1993年 GCテクノロジー株式会社出向 MPEG-1 Audio/Video LSI 開発
1997年 GCラボラトリーズ株式会社出向 MPEG-2 Encoder LSIs 開発
2000年 アイピーフレックス株式会社設立 取締役 CTO / VP
    動的再構成チップ DAPDNA 開発と事業化
2009年 アトナープ株式会社設立 代表取締役 CEO, 2016年6月代表から顧問へ
2016年 アクシオンリサーチ株式会社設立 代表取締役 CEO&CTO
    AXiR Engine/P-HARP の開発と事業化